現状の整理とこれから頑張りたいことの動機
こんにちは。
本題に入るまで長くなりますが、どうかお付き合いいただけますと嬉しいです。
このブログは、精神障害者の私が、勉強と運動と人間関係をがんばって幸せになるために努力する経過を記録するものにしたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
~現状~
- 金銭面
障害者枠での就職は、それだけの働きをしていないから当たり前なのですが、お給料はそれほど多くありません。一人暮らしをしようと思っても金銭的に不可能です。
そのため、金銭面では親に支援してもらっている部分が多いです。
実家に住まわせてもらい、部屋も一つ使い続け、ごはんも作ってもらっています。
唯一するのは週に一回、掃除をするだけです。
ご飯代と家賃と含めて月に3万円入れていますが、固定資産税や食費、ガス代、電気代を考えると、それ以上にお金がかかっていると思います。 - 生活面
同居の姉夫婦から姪っ子甥っ子の世話を頼まれることがあります。
看護学生の時の訓練のおかげで、世話はできるのですが、とても疲れます。
このまま小さいときは世話を任され、大きくなったら邪険にされるのかと思うと、未来に絶望を感じます。 - 仕事の面
障害者枠のためか、私に振り分けられている仕事はそれほど多くありません。
それでも、先輩や上司は私のできることを増やそうとしてくれて、この仕事も覚えてみる?と言ってくれることもあります。
しかし、アスペルガーの特性として、新しいことを覚えることは苦手なため、覚えるときはいつも大変な思いをしながら覚えます。できない自分が悔しくて、職場で泣いてしまうこともよくあります。
~これから頑張りたいこととその動機~
具体的に何を行うか次のブログで書こうと思っています。
- 勉強習慣をつける・通信大学卒業(目標:23年10月まで)
21年10月にある通信大学の商業科3年生に編入しました。
しかし、勉強はそれほどできていないのが現状で、このままでは卒業できるかあやしいと思います。
幸いなことに、私は簿記2級までもっているため、その知識で現在6単位は修得できていますが、卒業までには後80単位程度必要です。道は長いです。
そのためには勉強習慣をつけることが大切だと思っています。 - 運動(目標1:週4回30分以上の運動を習慣化する)
(目標2:ボディメイクをして自分が好きになれるきっかけを作れるような体になる)
運動はあらゆるものにいいです。
うつにも運動療法はありますし、アルツハイマー病の予防にも運動はいいとされている話もあります。運動後はの集中力が高まり、勉強の効率がいいという研究もあります。
また、私はコロナ後3キロ太った後に10キロのダイエットに成功した過去があり、運動は私にとって、自分でもやればできる、ということを教えてくれた唯一のモノです。
ただ、最近調子に乗ってさぼってしまったので、少し体型が崩れました。
21年5月ごろの身体を取り戻すために頑張ります。 - 英語(目標:2025年までにTOEIC700点)
たまにですが、業務上、海外に英語でメールを出さなければいけない機会が発生します。
その時に、出す前に上司に添削をおねがいするのですが、よく直されます。
上司はとても忙しそうなので、少しでも負担を減らしたいことが動機の一つです。
また、私の会社では、等級があり、それごとにお給料が決められているのですが、次の等級へ行くには、海外出向できる能力があること、というのが求められます。今の状態では難しいですが、金銭的に自立するためにも、家を出るためにもキャリアアップしたいです。 - 婚活(目標:2024年までに結婚)
目標に挙げてはありますが、正直、結婚したいかはわかりません。わたしもアスペルガーですし、相手の方と衝突することもあるでしょう。
でも、このまま一人で死んでいくのは悲しい気がして、人生のパートナーが欲しいです。
幸いなことに相手ありきですし、私も精神障害者ということで、2024年、30歳になる年までに理解してくれる相手が見つからない場合は一生結婚することを諦めようと思っています。
私は、精神障害者になる前にも婚活をしたことがありますが、相手の方とのやり取りに疲れてしまってやめてしまいました。一度も全力で取り組んでいないので、一度取り組んでみようと思います。 - 公認会計士(目標:2024年冬第一回短答式試験合格)・簿記1級(2023年6月まで)
(現状:簿記2級)
今の会社がせっかく障害者枠で雇用してはくれましたが、今の会社の労働環境がよすぎて、鬱は治ってきています。
私は謎の眠気に襲われ、20時間眠っていた際に、神経症、ということで診断がおり、精神障害者手帳をいただいています。アスペルガーは主治医の見解ですと、手帳を取るようなレベルではないとのことなので、鬱が治れば当然手帳はなくなるでしょう。
そのため、障害者手帳の更新ができなくなる前に、自分でいきていける力が必要だと思っています。障害者の雇用率を達成するための役には立てなくても、会社に貢献できる、ということを示す必要があります。
また、もしそれを示すことができずに仕事を解雇されてしまったとしても、公認会計士免許があれば生きていけると思います。
もちろん、楽な道ではないことはわかっていますが、転職可能な人材になる、または今の会社で手帳がなくても引き続き雇用されるために必要だと思っています。
とらなくても引き続き雇用してくれる可能性がない訳ではありませんが、精神の安定上とっておきたいです。
そして、今は亡きおじいちゃんが私にとても期待してくれていたため、周りに誇れる何かが欲しいのもあります。
運動は頑張りました。次は勉強で、自分にも周りにも誇れる何かを手に入れたいです。 - 米国公認会計士(目標:2027年までに合格)
取りたい理由としては公認会計士と同じです。
グローバルな時代のため、時間がかかってもとりたいです
次のブログでは、どのような方法で目指すかについてを記載していきます。
よろしくお願いいたします。